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[鍼灸あマ指 国家試験対策] 灸理論 フレアー現象 [灸理論]

[問題]
◆透熱灸後のフレアー現象の機序となる反射はどれか。
1.伸張反射
2.軸索反射
3.逃避反射
4.立毛反射

flare1e.jpg

1. 問題文からの推測

まず、フレアー現象について確認してみましょう。

フレアは英語で「flare」、日本語では「ゆらめく炎」とか揺れ広がるイメージであったり、スカートやトランペットの広がる様子などを表します。

そして、鍼灸の施術によって皮膚に起きる現象のことをフレアー現象といいます。

つまり、鍼灸を行なった部分の皮膚がぼんやりと円形に赤くなることなんですね。


2. 個々の選択肢の確認

次に、個々の選択肢の確認をしてみましょう。下記の通りになります。

◆伸張反射 ・・・ 骨格筋を急速に伸張するとその筋が反射的に収縮する反射のこと。

◆軸索反射 ・・・ 刺激によって感覚神経内に生じたインパルスがその求心神経のほかの分枝を通って逆方向に皮膚血管に伝えられ、血管拡張物質が放出され、血管を拡張する現象。

◆逃避反射 ・・・ 侵害的な強い刺激から四肢を遠ざけ、逃避してこれを防ぐ反射のこと。

◆立毛反射 ・・・ 立毛筋が気温や感情の変化等の刺激により収縮し、毛穴が隆起する(鳥肌になる)反射のこと。


続きは「3. この問題の攻略法」へ



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3. この問題の攻略法

この問題は、フレアー現象がどういうものであるか、そして選択肢の各反射がどのようなものであるかが理解できていれば解けますね。

上記のように、フレアー現象は赤くなることですが、その赤さはもちろん血液です。

そして血液がなぜ目立つのかというと血管拡張が起きているからですね。

鍼灸刺激により、脳に向かう神経の途中の枝分かれの部分で、信号が逆行してきて末端の変化が起こって血管拡張するんですね。

この現象を軸索反射といいます。

軸索反射は灸理論でも鍼理論でも時々出題されるので憶えておくといいですね。


解答:2 / 分野:灸理論 (H23年 はり)







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