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[鍼灸あマ指 国試対策] リハビリテーション 肩手症候群 [リハビリテーション]

[問題]
◆肩手症候群の症状で最も適切なのはどれか。
1.手指末端の壊死
2.肩関節亜脱臼
3.手掌のしびれ
4.手背の腫脹

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1. 問題文からの推測

まずは問題文の肩手症候群について確認してみましょう。

肩手症候群は、脳卒中などの発症後に、麻痺した側の肩や手指に痛みなどの症状がみられるものです。

痛みに加えて、むくみのために急速に手指が曲がったまま伸びなくなったりするので、リハビリの大きな阻害要因になるんですね。

脳卒中後に発症することが多いですが、そのほかに手足の外傷や頚椎症、心疾患、帯状疱疹に伴う「反射性交感性ジストロフィー」と呼ばれるものもあります。

神経の障害を発端にその神経領域を超えて起こる慢性的な痛みと浮腫、皮膚温の異常、発汗異常などを発症するものを言います。


2. 個々の選択肢の確認

次に、個々の選択肢の確認をしてみましょう。

◆1.手指末端の壊死 ・・・ 末梢の循環障害によって生じる。バージャー病(閉塞性血栓血管炎)など。

◆2.肩関節亜脱臼 ・・・ 外傷のほかに、脳血管障害による片麻痺で生じる。

◆3.手掌のしびれ ・・・ 手根管症候群、手足症候群(抗がん剤の副作用など)、その他末梢神経障害。

◆4.手背の腫脹 ・・・ リウマチなどの膠原病、アレルギー、肩手症候群など。


続きは「3. この問題の攻略法」へ



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3. この問題の攻略法

この問題は、肩手症候群がどのようなもので、どんな症状が現れるかについて理解できていると解けますね。

また、他に類似の症状や、選択肢にある症状がどのような疾患によって発生するかを憶えていると答えを導き出せると思います。

そして、循環障害ではどのようなことが起きるか、神経障害ではどのような症状がおきるかについても押さえておくと良いですね。


解答:4 / 分野:リハビリテーション医学 (H24年 はり)







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