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[鍼灸あマ指 国家試験対策] 生理学 心臓 心周期 [生理学]

[問題]
◆正常の心周期で大動脈弁が開き始めるのはどの時期か。
1.等容性収縮期
2.駆出期
3.等容性弛緩期
4.充満期

heart1.jpg

1. 問題文からの推測

まずは心周期について確認してみましょう。

心臓の収縮・弛緩の1回の経過を心周期と言って、収縮期と拡張期からなります。

(1)等容性収縮期 (緊張期) ・・・ 心室の収縮開始から動脈弁が開くまで

(2)駆出期 ・・・ 動脈弁の開放から閉鎖まで

(3)等容性弛緩期 (弛緩期) ・・・ 動脈弁の閉鎖から房室弁の開放まで

(4)充満期 ・・・ 房室弁の開放から心房の収縮の開始まで

次に、図で見てみましょう。(図はUMINのサイトのものを使わせていただきます)

(1)等容性収縮期 (緊張期)

fig_kintyoki.gif

(2)駆出期

fig_kushutsuki.gif

(3)等容性弛緩期 (弛緩期)

fig_shikanki.gif

(4)充満期

fig_jumanki.gif

「心周期:はじめの一歩」 UMINのサイトより
http://plaza.umin.ac.jp/physiol/publication/200207_submit/0221_no_questions/index.html


2. 個々の選択肢の確認

次に、個々の選択肢の確認をしてみましょう。下記の通りになります。

◆1.等容性収縮期

◆2.駆出期

◆3.等容性弛緩期

◆4.充満期

各選択肢は、上記の「1. 問題文からの推測」で説明した通りとなります。

よく確認してみてください。


続きは「3. この問題の攻略法」へ



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3. この問題の攻略法

この問題は、心臓の心周期についてその各段階を理解できていれば解けますね。

心臓は「押し出して」「ゆるむ(膨らむ)」の2つの繰り返しをしていますね。

「押し出す」のが駆出期であり、血液が心臓から外に出される状態です。

そして反対に「ゆるむ(膨らむ)」状態が充満期で血液が外から心臓に入ってくる状態ですね。

さらには、「押し出した状態からゆるむ(膨らむ)まで間の過渡期」(等容性弛緩期)と、

「ゆるみきってから次に押し出すまでの過渡期」(等容性収縮期) があるわけです。

その4段階が理解できれば大丈夫ですね。

それらが理解できたら、次に各段階での「弁」の状態をイメージできれば完璧です。

まずは、4つの段階での血液の動きを「絵」として想像できるようになるといいでしょう。


解答:2 / 分野:生理学 (H24年 あマ指)







【あはきこくしの目次はこちらをクリック】
http://ahakikokushi.blog.so-net.ne.jp/2099-01-01
あはきこくしもくじ.jpg



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